My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

久しぶりに若い娘達と…

 私の同期で大学で先生をやってる奴がいます。先日同期の集まりがあった時、「うちのゼミ生の研究発表会にきてコメントをくれないか」と誘われました。某大学の大学院の管理会計のゼミです。まったくの門外漢ではありますが「ちょっと感想を言ってくれればいいんだよ」「みんな実務をやってる人の意見を聞きたがってるんだよ」「そのあと懇親会やるから」という言葉に誘われて行ってみることにしました。

 「じゃ、行くよ」と連絡してから、今回の発表会のテーマやメンバーの紹介がメールで送られてきたんですが、それを見てびっくりほとんど英語で全く理解不能彼の言葉を鵜呑みにして簡単に「行くよ」と答えた自分を責めました一度は「急にお客さんのお通夜で…」とかいってドタキャンしようかとも思いましたが「今回の発表はすべて英語で行うつもりでしたが、より理解を深めるため、スライドは英語、発表は日本語とします」との注釈に一縷の望みを託して行ってきました。

 5分くらい遅れて行ったですが、既に発表は始まっていました。が、なんと、壇上の女の子はペラペラと英語で発表しています。「おいおい話が違うじゃねーかよまじかよ。こんなのずっと2時間も聞いてたら寝ちゃうよぉ」とビビりまくりでしたが、そんな動揺を悟られないように、冷静を装ってもう一人来ていた同期の隣りに着席したのでした。

 幸い二人目から発表は日本語で行われ(スライドは英語でしたが)、促された質問にも、なんとか的外れなことを言わないで済んだように思います。

 久しぶりのアカデミックな環境に、いつもは使わない部分の脳細胞がケーデンス150くらいでフル回転したような気がしました。そして35年前の自分の卒論の発表会の光景が思い出されました。あの時、そっちの道に行ってたら今頃どうなってたかな

 発表会が終わって近くの居酒屋で懇親会です。僕ともう一人の同期と教授。そして、ゼミの院生が男一人と女の子が5人。女の子はみんな可愛かったですねデコルテが眩しくって、おじさんは目のやり場に困りました。視線が固着してしまうのが怖くって、勤めて目線が合わないようにしてました。

 そしてお開きになったのは23時半。終電が気になる時間です。帰宅したのは25時少し前。学生はいいよね。翌朝とか気にしなくていいからさ。しがないサラリーマンは、それでも今日も5時に起きて出社ですよ。ねみぃ