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僕の人生のログ、lifelogです

八重洲の「鰻 はし本」に行ってきました

 最近全然ネタがないので、10日も前のことを書くよ

 っつか、全然ネタがないわけじゃないんですよ。だけど、ある程度読んでもらえる記事にするとなると画像(え)は必須なわけで、でも、そんなにいっつもカメラ構えてるわけにもいかないし。内容だって、「俺、こんなに楽しいことしてます」みたいなFB的なネタとか、「俺、もう、こんな大変なことになっちゃってます」みたいな自虐的なネタとかが一番記事にしやすいんですけど、自分にとってみれば、もっと自分にとっての覚えとか、記録的なことをもっと書いておいた方がいいんじゃないかとか思います。でもそんなんじゃ、誰も読まないだろうなぁ、とか…。まっ、いっか

 

 先週、友達の行きつけの(?)鰻屋八重洲の「はし本」に行ってきました。

 ビル街の路地に佇む昭和の風情の建物です。こおいう路地って、こんな大都会の真ん中にもまだあるんだな。昔住んでた人形町にもこんな路地があった。GoogleのStreetViewには絶対載らないような路地。今住んでるところは造成された街だから、こおいう路地は存在しない。

 あと、働いてる仲居さん、っていうのか、ホールの女性がみんなおばちゃんでしたもっと若い方がいいと言ってるのではありません。だいたい、来る客の年齢層に合わせてホールの女性の年齢も決まるっていうか、逆に、ホールの女性の年齢によって来る客の年齢層も決まると言います。しかるに、ここに来る客の年齢層も推して知るべしと言う事です。つまりだ、大人の店ってことですね。

 これは鰻丼です。締めにこれを食べるまでに(もうだいぶ前の事なんでよく覚えてないけど)、うまきとかうざくとか焼き鳥とか椎茸とか、さんざんおつまみをいただいた後だったので、鰻重ではなくて鰻丼にしました。

 南千住の鰻屋、尾花もそうでしたが、ここも鰻はふわふわでした。うなぎをや軟らかくするには蒸せばいいんだそうですが、蒸せば蒸すほど味は落ちていきます。味を落とさない蒸し加減がミソなんでしょうね。もちろん、鰻そのものも柔らかいのでしょう。

 串打ち3年、裂き8年 焼一生

 そんな言葉を思い出しました。いい店でした。