My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

喪中はがきが届く

 

 私がまだ二十代の頃、〇〇大学校で一年間学び舎を共にした〇〇さん。喪中はがきで亡くなっていたことを知りました。私と同い年です。真面目過ぎるくらい真面目な奴で、卒業後も毎年欠かさず自社製品の詰め合わせを盆暮れに届けてくれていました。自分の一族が経営する〇〇ホールディングの役員と、グループ企業の一つの代表取締役もやってた男です。子供も4人。

 なんでそんな急に死んじゃったんだろ。ネットで調べてみると病死とだけわかりました。もっと知りたくて封印していたFacebookを久しぶりに開いて探しました。彼のページがありました。ただ友達申請はしていなかったので詳しくはわかりませんでした。

 羨ましいくらい幸せだと思っていたのに。奥さんと子供4人残して亡くなるなんて、どんなに無念だったろうか。人生、わからないもんだね。この先何が起こるのか。