cozyさんから送られた画像を中心に取りこぼしたネタです。
【若狭熊川宿】
ここは江戸時代の街並みを保存したところで、重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのだそうです。伊勢内宮のおかげ横丁や、川越の小江戸みたいな感じでしょうか。それほどの活気はなかったみたいですけどね時間があればクリートカバーを付けて散策したくなるような、そんな佇まいの街並みでした
【ペダルからシューズが外れない】
本編でも少し触れましたが、一緒に走っていたメンバーの一人の右のシューズがペダルから外れなくなってしまいました
この方のクリートはシマノのSPDだったのですが、クリートを留める4本のネジのうち2本が抜け、クリートがグラグラになり、強力なテンションでクリートを挟み込んでるSPDのバネを外せなくなったという事のようです。我ながら説明が下手で、わかってもらえたかな
実は、俺もかつて同じ経験をしたことがあります。買ったばかりのシューズに真新しいクリート付けて、交差点で止まろうと思って足を外そうと思ったら外れない。信号赤だし。交差点に並んだバイクの後ろでコテッとこけましたLOOKのSPD-SLタイプのもので、その時は強くひねって外すことができたのでクリートをしっかり付け直して事なきを得ました。膝は擦りむきましたけどね
今回はみんなで寄ってたかっていろんな手持ちの工具で、あーでもないこーでもないといじりましたが結局あきらめました。右足固定のまま、エイドステーションでは介護の人に右足のシューズを脱がせてもらったり履かせてもらったりしながら、残りの50kmくらい(かな)を走りました。「右にこけたら終わりだ」と言いながら走ってましたが、何事もなくてよかったです
イベントが終わって、自分のサイコンのデータをGARMIMN Connectにアップしたら、必ず見るのが「セグメント」ですここは他人のデータと自分のデータを比較できるのが面白い。
そしたら、セグメントに「三方五湖レインボーライン」というコースがありました。ここは普段自転車の通れない道だから、登録されたデータはこの大会だけのものなのかな?っと思って開いてみると、まさにその通り若狭路センチュリーライド2017のものだけでした
同じ年齢のカテゴリーでは俺は5人中5位。cozyさん4位我々の名誉のために書き添えますが、我々は途中何度も止まって絶景を写真に収めながら登ったんですよなんて。
レインボーラインからの眺め 撮影:cozy
以上証拠写真でした
【最後に】
イメージカット 最後のエイドステーションにて
今回、久しぶりの160㎞だし、遠いし、メンバーはみんな若いし、正直に言うとちょっとエントリーを後悔したんですねせめて120㎞のミドルコースにしておけばよかったかな、って。電車での輪行も苦手だしね
でも、結局、参加してほんとによかった。このイベントに照準を合わせて毎週末走ったし、清里合宿も行ったし、さすがに登りでは一番遅くて千切れましたが、下りでガン踏みして追いついて、なんとなく練習の成果を実感しました。輪行も新横浜⇔名古屋は一駅なので、騒ぐほどの事もありません。
さあ!次はお久し振り!那須高原ロングライドに行ってきま~すしかも、芭蕉苦行コース75プラス
今度も練習しておかなくっちゃ