My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

これがほんとの隠れ家だ!みんなで炉端焼き童子を堪能した!

 車を留めておいた和田浦の道の駅から車で小一時間。大多喜町の山の中。そのお店はありました。自転車よりこっちがメインかな

 

 炉端田焼き「童子

 ここは山の中も中、奥の奥。正真正銘の隠れ家です。

 右に地図が書いてありますが、とにかく細い。車一台通るのがやっと。脱輪しいないか運転も緊張します。対向車が来たらどうするんだろうと心配になりました。街路灯も全くない。夜走るなんて不可能。途中のトンネルは手彫りで岩肌がごつごつしてました。

 駐車場から、今度は徒歩で進みます。

 

 このお店は、一日一組限定で泊まることもできまして、俺たちは一泊してきました。夜はもちろん炉端焼きです。

 他にお客もおらず、俺たちは一番奥の席に通されます。

 窓からは竹林。おそらく、この部屋からの眺めが一番いいのでしょう。

 まずは、鮎とつくねと車海老。

 竹の中に日本酒を入れて、炭火でお燗します。竹酒です。

 ときどき、女将さんが来て、火加減を見ながら材料をひっくり返してくれます。

見たところ普通のメニューに見えますが、鮎も車も頭からしっぽまでぱっくりいけました。なんでかね。遠赤外線効果で柔らかくなるのかな。残るのは串だけ。 そして、次はメインの鮑と一人だけ頼んだステーキです。

 どうです!このド迫力!こんなデカい鮑、生まれて初めてです!!!

 鮑の活きがいいのなんの!ぐわんぐわん動いています。ステーキだって、超霜降りです。

 もう、思わず笑顔がこぼれます。みんな大はしゃぎ

 ノリノリです。

 いよいよ鮑ちゃんを炉端に投入!

 

 

 すごいでしょ!この活きの良さ。お隣の帆立も北海道産だそうで、大きくてほっぺたが落ちそうでした。

 もう、ビールに竹酒、赤兎馬伊佐美伊佐美なんか一升開けちゃいまして、もう、何が何だかよく覚えてないんですが、とても美味しく楽しくいただきました

 また、行きたいね!この時期の恒例行事にしてもいいかもしれないとみんなで話しました。

 ただ、

 もし、泊まりたい人がいたとしたら注意点が二、三あります。泊まるところは、普通といいますか、かなり年季の入った木造家屋で冬はかなり寒そう。用意してあったパジャマも冬物の厚手のものでしたし、使いはしませんでしたが畳の上にはホットカーペットが敷き詰めてありました。それから、TVはありません。あるにはあるんだけど、ブラウン管でビデオをに繋がってるだけで、番組は見れません。携帯電話の電波は来ませんドコモもauもアンテナが立ちません。ドコモとソフバンのルーターが置いてあって、フリースポットが使えるらしいのですが、使い方を聞いても「知らない」そうですお風呂は一人用のユニットバスで、お湯はちょろちょろとしか出ないので、湯船を溜めるのはほとんど無理そうシャワーにも勢いはありません。

 今度はあれだね、どこかの銭湯でゆっくりしてから来よう!今度は付近の散策もしてみたいですね