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不動産屋から返還:46,330円

先月、母の住まい兼事務所を解約してまして、こちらに引っ越してきたんですが、その東京で解約したマンションの話です。解約したというか、2年の定期契約で、こちらとしては、再契約の意向だったんですが、先方が再契約はしないということで、そのまま解約の運びとなりました。

 解約の立会いでは、先方の部長さんからは「大変きれいに使っていただきまして」とか言われていたんですが、精算書がきてびっくり敷金26万の他に、家賃の日割り8万円強払ってあったんですが、それでもなおかつ4万円足らないという内容でした。

 ま、確かに、父が事務室として使ってた洋室は、床に貼ってある木目調の、なんていうんだろ、壁で言えば壁紙にあたるような物が破れ、一部床材が露出して、床の木がぼろぼろになっているのでした。これはもう、床を引っぺがして、全部張替えなきゃならないだろうなぁ、って覚悟はしてたんです。

 ちょっと、不動産屋事情に多少明るい友人に聞いてみましたら、「そんなの一切払うことない。日割り家賃の過払い分も返還してもらえ。国土交通省のガイドラインに沿ってやってくれって言えばいい。」とのアドバイスでした。「床の傷だって、普通に使ってそうなっちゃったんでしょ。特別重たい物を置いたわけじゃないんだろ。契約書に何キロ以上の物は置くなとか、キャスター付きの椅子を置いちゃいけないとか書いてあったのか?そんなの、床がチャチなだけだ。」で、その通り、不動産屋に言ったんですよ。まず、過払い分の家賃を返還してくれ。話はそれからだど。だいたい、家賃を多めに請求して払わせるなんて、どおいう根拠からなんだ。請求書は、国土交通省ガイドラインに沿った形で作り直してくれ。って。

 しばらくして、請求書が再送されてきました。見ると、また46,330円とか書いてあるんで、一瞬っとなりましたが、よく見ると46,330円振り込みますとあります。なんか、予想外の好展開。さっそく件の友人に報告しましたら、なんか、その友人が都庁のしかるべきところに相談してくれたみたいです。で、都庁からその不動産屋(リ■ケーション不動産㈱っていうですけどね)に注意がいった。そういうことらしいです。

 4万円払え、から、一転、4万円返します。しかも、手のひらを返したように急に低姿勢。いろいろご迷惑をおかけしまして、なんて言ってきました。

 しかし、ヒデー業界だね。大人しいと損をする。なんも言わないと、どんどん請求される。友人も、ほとんどヤ■ザと一緒だと言ってました

 これで、気になることが、また一つ片付きました。血圧も上がるわけです>俺