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お見舞いにもらった虎屋の羊羹:0円


会社から父のお見舞いとして虎屋の羊羹を頂戴しました。3本のセットで結構高そうです。
けど、意識不明の病人に羊羹のお見舞いってありですか?
意識がありませんから、折角ですが羊羹は食べられないんですと言ったら、「いえ、奥様に」ですって。一人暮らしになってしまった76歳のお婆さんです。羊羹3本も食べられるわけないです。ウマシカじゃねーの。非常識な経営者です。
本当に容態が心配でお見舞いしたいと思っているのではなくって、ただ、形式的にお見舞いしたという形だけ残したいという気持ちが手にとるようにわかります。
虎屋の羊羹に罪はありません。とっても美味しい羊羹で、父も嫌いではありませんでした。けど、結局、賞味期限切れで捨ててしまうことになりそうです