My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

4月24日土曜

今日は父の自宅兼事務所に来て、朝からに入力したり、請求書を見ながら、やはりで、振り込みの予約をしたりしていました。

転院してから、まだ一度もお見舞いに行けていない俺。けど、やることあるし、しかたない。

見舞いに行ってる母からで、「おとうさん しゃべったよ」

帰ってから聞くと、リハビリに来た人が体を動かしたときに「痛い」と言ったそうです。その前にもリハビリの人が「痛いですか?」と聞くと、首を横に振ったこともあったとか。

わかってるんですね。

今までより、確実によくなっているという実感で、とてもうれしい気持ちになりました。

わかるようになるということが、お父さんにとって、果たしていいことなのかどうかはわかりません。意識がなければ辛いのは家族だけですが、意識が戻っても体が動かなければ、本人はさぞ辛いでしょう。

でも、あれだけ脳にダメージを受けながら、「痛い」と感情を表現できたのです。前頭葉は無事だから、言葉は話せるようになると思いますと言ってくれた聖路加の先生の言葉を思い出しました。

話ができるようになったら、どんなに素敵でしょうか。お父さんはなんて言ってくれるでしょうか。「留守中よくやってくれた。」そう俺に声をかけてほしいです。