ブエルタ・ア・エスパーニャで花道を飾ったコンタドールが、初めて来日してジャパンカップを走るというので観に行ってきました。
12時少し前に宇都宮に着きました。コースの下見と思ってコース沿いの歩道を歩きだすと、もう、そこは場所取りの嵐。場所取りは禁止って書いてあったのに
こんなことなら場所取りグッズを持参してくるんだった。
今から雨の中ずっと立ちっぱなしで待ってるわけにもいかないので腹ごしらえにオリオン通りに向かいます。
ここはジャパンカップの大きな垂れ幕がずっと下がっていて、否が応でも気分が盛り上がってきます。
途中、下野新聞社でコンタドールのパネルとかが展示してあるのを見学し、
バキューンとかやってみるのでありました
13時半にはコースに戻って、なんとか最前列を確保
しかし、レースのスタートは15時40分。その前にオープニングセレモニーやるけど、それも14時30分。途中場所を離れるとせっかくの最前列を取られてしまうので、ただひたすら雨の中をじっと立っていたのでありました
レースは最初っからトレックが集団を押さえこんで、コンタドールを含む3人で別府をアシストしてました。さすが世界レベルのプロですよね。もう、速くて速くて、まるでホームから新幹線の通過を眺めてる感じでした。すごい迫力
レースの写真も何枚も撮ったんですが、被写体が速すぎてどれもブレまくり
とってもお見せできる写真が撮れませんでした
でも、一枚もありませんというわけにもいかないので、
これは、オープニングセレモニーの模様です。手前の女子はガールズケイリンの選手です。サコッシュから記念品を出して観客に配ってます(僕ももらったよ)。後ろに見える黒い3人はトレックチームです。ちょうどライトが光っている自転車に乗ってるのがコンタドールだと思う。
この一周2.25㎞のコースを15周。飽きるかと思ったら、全然飽きませんでした。もう、あっという間。あと10周くらいしてほしかった。来年は何とかゴールスプリントを観戦できるポジションを確保したいと密かに誓う俺でありました
