先日、母のところにも新型コロナウィルスの予防接種の案内が届きました。パソコンとスマホと電話を駆使して、何が何でも予約を取ってやるぜ!!!とか意気込んではみたものの、当の本人に接種を受ける気はなさそうです😬
っていうのは、母は血液をサラサラにする薬を飲んでいるのですが、これがワクチンと相性が悪いというのです。自称アレルギー体質で、注射を打つと具合が悪くなるというのです。
自称というのは、本人が強くそう信じ込んでいて、本人が気分悪いといえば、そんなはずはないとも言えないし、周囲もお医者も面倒くさいから敢えて否定しない。そおいうことです。
「今、世界ではワクチンの取り合いになってるんだよ!」
「高齢者はかかったら命にかかわるから、だから、優先的に注射が打てるんだよ!」
「お母さんは基礎疾患があるんだからコロナに罹ったら死んじゃうよ!」
眉間に青筋立てて説明しても、聞いてない。
これは、通っているデイケアの職員の話からもかなり影響を受けているようです。
「皆さんは免疫力があるからコロナに罹らない」とか、「遺伝子を操作したワクチンはかえって危ない」とか、「どうせ打っても変異型には効かない」とか…
医者でもないのに、通所者にそんなこと言うのは大いに問題があるんじゃない!?
それにです!毎日お世話してる息子の意見より、デイケアの職員の言うことを信じるっていうのは、どういうことなんだ!?
なんか、むかつきます😑