My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

【日記】/【備忘】/【独りごと】

 先週の週末は母の確定申告書を作成するために母の家に行っていろいろ作業してました。一年分の医療費の領収書をエクセルに打ち込んだり、源泉徴収票を揃えたり、マイナンバーを確認したり。そこで遺族年金の源泉徴収票がないことが判明。郵送で再発行してもらうのには2週間ほどかかるが、直接年金事務所に来てもらえば即日発行してもらえるとのことでので、昨日は朝一番で母と年金事務所を訪れました。し、しかし、遺族年金はもともと非課税なので源泉徴収票はないと言われましたそ、そうだったのか。母の確定申告書類を作ってあげたのはこれが初めてではなかったと思ったが前回はどうしてたっけ。それからこおいう申告書類をたとえ家族でも作ってあげるのは違法なんだったっけか?税務署への申告書類は本人か税理士に限られるんだったけか。でも、84歳の素人にそれは無理というもの。最近はネットで申告書類を作れるから随分楽になったけど、それでも母には100パー無理。

 無駄足だった年金事務所を後にして、今度は母を連れて整形外科へ。この日は母の最後のテリボン注射です。よく一年間頑張りました。整形外科は母の家からは少し離れているところにあるので、毎週俺が連れて行ってやらないといけないかと思っていましたが、母は、地下鉄とバスと徒歩で一年の間、独りで通いました。母はテリボン打ち終わったら、曲がった背骨も元に戻って、シャキッとスタスタ歩ける自分を想像していたようですが、現実は同年代の人と比べて骨密度は96%という結果だったそうで母は落胆していました。まぁ、テリボン注射の治療をしていなければ、もっと骨密度は下がっていたかもしれないし、平均の96%なら、ほぼほぼ平均でしょ

 昼何を食べたいかと母に聞くと、お友達から聞いた、新しく隣の駅前にできた天ぷら屋さんに行ってみようと言います。84歳で新しい店を開拓する意欲があるとは!俺なんか既に、いつもの店でいつものメニュー!みたいな

 揚げたての天ぷらにもかかわらず、随分良心的な値段でした。お母さん、Good Choice

 帰宅して母は疲れたようでしたので、確定申告の書類は俺の家に持ち帰って続きの作業をすることにしました。

 母は、ここのところ、有料老人ホームを探しています。体が動くうちは独り暮らしでもいいのですが、具合が悪くなった時の事を考えると、環境の整った老人ホームに入りたいのだそうです。俺の家で同居してもいいとは思っていますが、「だって、あんた昼間は居ないじゃないの」と言われてしまいました。確かに体が動かなくなっても、昼間面倒を見る人がいません。それに、俺の家は駅から遠いし、しかも、駅まで全部登りだし、俺が居ないとどこにも行けません。最近豊洲にタワマン買った末弟もお母さんに来てくれと言っているそうですが、お母さんにその気はない様子。昔は親と同居が当たり前で、お嫁さんは専業主婦が当たり前で、それはそれで問題もあったでしょうが、今の母のような心配はなかったかな?母だけでなく、俺だってだんだんそんな心配が迫ってきています。

 そうそう、母の話題ついでに、再来月、お友達と2泊3日ではありますが、飛鳥Ⅱでクルージングに出かけるそうです。なんと羨ましい老後でせうか