My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

「ついて行っていいですか?」


 一昨日の日曜は一人でいつもの練習コース、大黒埠頭を往復してきました。空は厚い雲でびっしり覆われていましたが、その切れ目から朝日が差し込んで、それはそれでシャッターを切りたくなるような景色でした

 帰りに、脇道から上下ASSOSの白と黒のジャージでキメキメのローディーが鶴見川のサイクリングコースに入ってきました。

(ほんとにこんな雰囲気のローディーでした。ヘルメットもしてなかったし、アイウェアの色もクリアでしたし

 

で、なんか、ずっと俺の後ろについてるような気配はしてたんですが、止まって柵を越えなければいけないところで声をかけられました、「初めて来たコースなので、よくわからないからついて行っていいですか?」って

 「あぁ、いいですよ。どうぞ」と平静を装って努めて爽やかに言ってみたものの、なんかこれからどうしたものか。最初は「どちらからいらしたんですか?」とか「いつもは多摩川走ってるんですよ」とか軽く会話して、それからはずっと俺が引きまくりです

 もう、緊張して対岸に渡らなければならない橋をうっかり通り越しちゃって、仕方ないからコースアウトして変な道を右行ったり左行ったりさせちゃったしそれに俺は後方に片手で合図するのがスゲー苦手だし

 コースがかなり細くなって一本道になったところで、「どうも、ありがとうございました」ってUターンしていきました。

 お粗末さまでしたぁ