最近ちょっと酒の量が尋常じゃないくらい増えてます
で、やっぱり気になるのが体のこと。なんだか随分記憶力は衰えたし、頭の回転が鈍くなったのが自分でもわかります。若い社員にジョークを言われても、そのジョークの意味が分かるのに半日くらいかかって、帰りの電車の中で「あぁ、そういう意味か！」みたいな
もちろん、肝臓も心配です。
それで、断酒までしなくても、ってか、断酒なんて全く自信なし(キッパリ)
なので、せめて節酒しなければ！と思うにいたり、スマホに節酒アプリを入れてみました。
うちな～適正飲酒普及啓発カレンダー 節酒カレンダー！ここで毎日呑んだお酒の量を記録します。自分の呑んでるアルコールの量の視える化をするわけです。
今日はビールの350ml缶1本呑みましたとか、チューハイ2杯呑みましたとか記録していきます。チューハイでもハイボールでもアルコール濃度っていうのがあるわけで、3%のチューハイもあれば7%のもあります。もともといろんな種類のお酒がプリセットされていて、そこから選べばいいんですが、自分で飲み物をカスタム登録することもできます。「アルコール度数40%のウィスキーを50mlでつくったハイボール」とかね。
そこで登場するのが今回買ったメジャーです。
ハイボールでも、芋焼酎でも、こいつでキッチリ計測してつくります
アルコールの量を求めるには計算式があって、『呑んだ量×アルコール度数×0.8(係数)』で求められるのだそうです。
例えば、ビールの350ml缶だとすると 350ml×5%×0.8=14g 14gのアルコールを摂取したことになります。
じゃ、一日どれくらいアルコールを摂取してよいのかというと、男性の場合、適正飲酒(純アルコール量)は一日20g。病気リスクのある飲酒量が一日40g。多量飲酒とされるのが60g以上だそうです。女性はそれぞれ男性の半分です。
少なっ！
一日に20gっていうと、ビールに換算すれば中瓶1本ですよ。そんなんで満足できるわけねーじゃん
缶ビール1本呑んで、ハイボールのシングルを一杯呑んだら、もうそれで23.6gですよ。適正飲酒を超えてます。それに毎週2日は連続して休肝日を取ることを推奨しています。
はっきり言ってさ、日本人全員がもれなくこの適正飲酒を実践したら、地方の零細な酒蔵はなくなるね。大手のビールメーカーだって潰れるかも。呑み屋も潰れる。ビアホールなんてなくなる。酒税も今の数分の一になる。だからこんな「お酒を呑むのを控えましょう」なんて事はタブーなんだろうなぁ。典型的な依存症ビジネスだな。お酒の広告だって煙草並みに規制すべきですよ。
まぁいいや、とりあえず自分だけは節酒しましょう。
それで、このアプリなんですが、記録をもとにアドバイスをくれます。
金曜日は呑みに行ったので節酒どころじゃなくって「飲み過ぎだよ。」と言われてしまいました。スマホの通知機能を利用して、ときどき、
こんなことも言われます突然こんなことを言われるとドキッとします
さて、どうなるかわかりませんけど、しばらくこのアプリで遊んでみます
