実は先の湘南国際村までのライドで新兵器を投入しました。こちらのブログでもチラッと投稿しましたがSONYのXperia Ear Duoです。ここだけの話、また衝動買いしてしまったと後悔してるんですが、そこは気を取り直して今回のライドのミッションです。
ルートを予習しないで自転車ナビタイム+Xperia Ear Duoで目的地まで行けるか試してみよ
自転車ナビタイムのナビの仕方や、Ear Duoの電池もち、自転車で走りながらで耳に違和感はないかとか、Bluetoothは切れないかとか、確認にしたいことはたくさんあります。
まず、出発前に自転車ナビタイムで湘南国際村までのルートを検索。
私の自転車ナビタイムはauのスマートパス会員向けの無料版より少しだけ機能が拡張してあるバージョンなので、距離優先とか大通り優先とかを選ぶことができます。ここは当然「坂道が少ない」というルートを選びます。湘南国際村まで47.1㎞とでました。2時間36分。Ear Duoのバッテリーは余裕でもつはずです。
Ear Duo + RudyProject + Lazer です。
(なんとなくしょぼい写真になってしまったので、後日散髪してから昼間に撮り直して差し替えの予定)
ここで初めて気が付いたのですが、Ear Duoとヘルメットのあご紐は干渉します。ちょっとひもを緩めてやらないとなりません。このままの状態だと、傍目からは変なイアホンしてるなんて全然わかりません。それに、Ear Duoのタッチパッドがあご紐で覆われて触ることができません。ただ、今回はいろいろ調整するのが面倒なので、取り合えずこのまま出発
最初に結論ですが、これは使い物になります。スマホをポケットにしのばせて音声のガイダンスだけで走ったわけですが、
「200m先、○○交差点を左折です」
「100m先、○○交差点を左折です」
「左折です」
といった具合に案内してくれます。まぁ、問題が全然なかったわけではありません、出だしからいきなり「左折です」とか言われて「うそぉー」みたいなこともありましたし、直進するように指示されたルートが一方通行の出口だったり。自転車だから一方通行でも歩道を走って突っ込みましたけどね。
そんなこんなで無事に湘南国際村に到着。
富士山が見えました。ここまで50㎞弱。自転車ナビタイムのおかげでストレスなく到着しました。
今度は引き返すわけですが、家までのルートはGARMIN Edge810Jのナビに従うことにしました。こちらは坂道回避とかの選択はないので、取り合えずGARMINの推奨ルートで走ります。
音声ガイダンスはないので、スマホで音楽を再生してEar Duoで聴きながら走ります。音楽を聴きながら後ろからくる車の気配とか街のいろんな音も聞こえるのは快適です。でも、知らない道を走っているときにBGMはいらないかな慣れたCRをまったり走りたいときとかならBGMがあってもいいかもね
電池もちはやっぱりロングライドにはきついいです。公称4時間とのことですが3時間くらいしか持たなかったかな。最初から満充電ではなかったかも。要再検証。スマホのバッテリー消費は気になるほどでもありませんでした。
結局、充電機能付きのケースをライドの時も持ち歩くことになります。上は電池が切れたので途中で止まってケースに格納してるところです。
ケースは軽いし、小さいし、ジャージのポケットに入れてもそんなに邪魔にはならなさそうですが、これから夏の汗をかく季節になるとどうでしょう。防水の袋に入れてポケットに入れることになるでしょうけど、なんとなく、気を使うね。関係ないか
結局、ルートは上のようになりました。行きが東側の自転車ナビタイムのルート。帰りが西側のGARMINのルート。
GARMINルートはちょっと登り下りがあって疲れた帰りのルートとしてはきつかった
一部自動車専用道を通るように指示されてってこともありましたがGARMINの道案内も別にわかりにくくはなかったです。ただ、Ear Duoだとサイコンの画面に目を落とさなくていいから、そう言った点では安全かな。
また、面白い使い方とかあったら投稿します(かも)。
そうそう、誰かがEar Duo持ってたらグループトークとかできるんだよね。ヘッドジェスチャーで首の振り方で操作できるから、本体に触らなくていいんだよね。まっ、ないだろうけど街で他人がEar Duoをつけてるのを見かけるのはいつになるでしょうか