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勝沼醸造さんに行ってきました

 先日山梨の勝沼醸造さんに行ってきました。実はここは2回目で、初めて行ったときには有料の見学コースに参加して、常務さんにぶどう畑を案内してもらったり、ワインの試飲をしながら説明を聞いたりしたのでした。その時、同じ経営のレストラン「」でランチと思ってたのですが、予約していなかったせいで入店できませんでした。

 

 ちょっと、それが心残りで、今回はワイナリーの見学はさておき、レストラン風を予約して行ってきました。

 天井の高い開放感いっぱいの店内でフィレステーキ食べてきました。

 これは椎茸のスープ。で、これを撮った途端、俺のXperiaはなんとフリーズったく、いざって時にまるで使えない奴ですテーブルにあった妻楊枝でリセットボタンを押すという最終手段で何とか復活。でも、もう料理を撮ろうなんて気力は失せてました。だもんで、料理の写真はこれで終了です

 

 実は、この勝沼醸造には友達がおりまして彼がそう(友達と)呼んでもらって構わないというので、遠慮なく友達と呼ばせてもらいますレストランで食事した後に車でワインカーヴと工場を案内してもらいました。

 こちらは、「勝沼トンネルワインカーヴ」。廃線になったJRのトンネルをワインセラーとして使っているんだそうで、勝沼醸造さんのようなワイナリーも一部の区画を借りており、また、一般の人にも貸しているんだそうです。これが、なかなか人気で何年待っても順番が来ないんだそうです。

 ここは一般貸出用の棚です。見学者はここまでは入れませんが、勝沼醸造さんと一緒なのでズンズン奥まで入っていきます。ビッシリ瓶が詰められた棚、高そうなビンテージものワインばかりの棚。芸能人の名札がついてる棚。見てるだけで結構面白いです。

 続いてこちらは勝沼醸造さんの工場です。これは、超小ロットのワインを自然に発酵させているところ。ここも、本来は見学できないところです。

 

 勝沼醸造の彼なんですが、現在の社長さんの次男です。お兄さんも弟も会社に居て、工場で紹介してもらいましたが、とても仲が良さそうです。実は俺も男三兄弟なのですが、俺んところは仲が悪い前に来た時にぶどう畑を案内してくれた常務さんは叔父さんだそうで、これも叔父さんが専務をしてた俺んちと似てると思いました。ただ、俺んちはうまくいきませんでした。何がいけなかったんだろうね。彼を見てると本当に羨ましくなります。死んだ親父を思い出して、ちょっと悲しくなります全然親父の力になれなかった俺。

 飲食店にしろ、こおうい食べ物を作る会社にせよ、作り手の人柄って俺は出ると思うのです。美味しいものを作りたいと思う探究心や、美味しいものを食べて満足してもらいたいと思う気持ちなしに美味しいものはできないと思うのです。勝沼醸造のワインはどれも絶対美味しいはず俺が請け合います。