二泊目の朝、Vengaさんに「おっはよう」って声かけると「リ、リタイヤします」とか細い声。体温を測ると38℃でした
思い返せば、一番最初の夜。俺はあんまり暑かったもんだから、窓を少し開けて寝たんですよ。それがいけなかったみたいで、翌日Vengaさんは「寒くてよく眠れませんでした」ってその日は薬を飲みながら知多半島を走破したのでした。休憩中は道端にゴロンと寝っころがって本当に辛そうでした。
俺はその夜、それでも暑くて、クーラー入れたいなぁと思ったくらいだったんですが、いけなかったね。悪かった>Vengaさん
前から体調が完璧じゃなかったのかもしれませんが、俺が引き金を引いたと言いますか、とどめを刺したと言いますか、完全に風邪をひかせてしまったようです。
ってことで、Vengaさんは一人で待っていてもしょうがないので、輪行バッグを担いで一人茅ヶ崎へと帰って行きましたあんなに茶臼山を楽しみにしてたのに
Vengaさんの分まで俺が登るぜ
っということで、Vengaさん抜きで名古屋の3人と俺とで茶臼山を登ってきました。よく茶臼山とヤビツ峠と比べてどっちがきついですか?って聞かれますが、それは愚問だな。それは桐谷美玲と北川景子と比べて、どっちがいいですかって質問に等しいです。つまり、答えは
どっちもいい
くだらないこと言ってないでまじめに答えますと、勾配ではヤビツの方がきつい気がしました。距離は茶臼の方がありますね。景色は断然茶臼のがいいですね。標高が高いので雲が近くに感じますし、登った時に達成感があります。あと、ヤビツ峠の方が細かく曲がりくねってるのに対して、茶臼は見通しのいい道が多いように思いました。
少し紅葉しはじめてるよう気もしますが、もう少し経ったら綺麗でしょうね。あと、頂上の施設も茶臼の方が断然いいです。ヤビツには自販機ぐらいしかないから。
そうそう、登ったら頂上ではちょうど芋煮やってました。
時間もちょうどお昼でしたので、芋煮で腹を満たしました
今回、ほんと名古屋組の皆さんにはお世話になりました。泊まるところからレンタカーから温泉から、仕舞には帰りの新幹線の切符まで手配してもらっちゃいました。ほんとうにありがとうございました。
また、3人でこっちに来てください負けないように「お・も・て・な・し」しますんで………おわり