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僕の人生のログ、lifelogです

名古屋に遠征してきましたII


 初日の晩はひつまぶしの元祖にして、ひつまぶし登録商標を持っているという「あつた蓬莱軒」に連れて行ってもらいました。

 仕事柄、食べ物の名前の登録商標というと「うどんすき」の商標権争いが頭に浮かぶ俺であります。ここのお店もかつてそんな争いを経験したんだろうか。

 っなことはさておき、ここ、とにかく混んでます。かなり広い駐車場があるのですが、まずそこに入れない。満車です。で、その駐車場に入るために並びます。その間に同乗者が下りて、お店に行って名前を告げて順番を確保します。この段階でだいたい一時間後であることを告げられます。俺たちは「7時過ぎのご案内になります」と言われました。結構広い待合室があるのですがそこも人があふれて店の玄関、スロープ、店の外でも人が待っています。大名古屋温泉でひとっぷろ浴びてきた俺たちは、また寮に帰ってもしょうがないので車の中で一時間待つことにしました。

 言われた時間の15分くらい前になると、一斉点呼が始まります。病院の呼び出しのように、次々に名前を呼ばれます。ここで点呼に応答した人たちは、もうすぐ時間だから近くにいるようにと言われます。なんかこのシステム、■原とか川■の■■ランドのシステムを呼び起こさせられました無駄な席や時間ロスを最小に抑える工夫ですね

 で時間通りに案内されまして、当然ひつまぶしと

うざく(奥)と肝焼(手前)

うまき(右)を注文しました。

風呂から上がって水分を一滴もとってなかったのでビールが喉に沁みわたります。

 ひつまぶしの食べ方にはお約束があって、一杯目はそのまま、二杯目は薬味(青ネギ、わさび、海苔)で、三杯目は出汁。そして最後にお好みで食べるというものだそうです。俺は出汁が一番好みかと想像していましたが、薬味で食べるのが一番美味いですね

 やっぱり繁盛してる店は違いますね。美味かった一時間待って正解でした。大満足です

 ただ、ちょっと食欲なさげなVengaさんが気になります………つづく