先日の日曜日、「那須高原ロングライド」に参加してきました
勢いで本格的なヒルクライムの100kmにエントリーしてしまい後悔することしきり。間際まで60kmのコースに変更しようと思ってましたけど、やっぱ独りで60km走るのも何なんで、予定通り100kmで走ってきました
ところが、なんと当日天候が悪くて、頂上付近は随分ガスってまして、ちょっと前後のライトをつけないと怖いくらいでした。で、一番きついヒルクライムのコースが10kmほど短縮になりました。あの天候だと、登りはともかく、下りは相当危ない感じで、妥当な判断だと思いました。
俺的には正直言いまして
助かりました
前日、車でコースを下見してたんですけど、ちょっと車で登るのも大変な感じのコースで、まぁ、短縮になってよかったかなっと
今回、記念写真を撮ってるような雰囲気のコースじゃなかったので、殆ど画像がありません
これは、今回の最大標高で撮ったサイコンです。1036mになってますね。
実は、この地点で、仲間のチューブラータイヤがパンクしました。しかも、彼はなんとスペアを持っておりませんでした
「パンクしたらリタイヤしますから」とかワイルドなことを言ってたんですが、現実になってしまいました
結局、MAVICカーのレスキューを待って大会に復帰はできたんですが、やっぱ、転ばぬ先の杖ですか。先日走ったあづみのではリュックに替えのタイヤを入れて走ってたんですけどね。持ってないときに限ってパンクしちゃうもんですね。マーフィーの法則かな
実は100kmヒルクライムコースを三人で走って、速い二人のお荷物になることを恐れていた俺ではありましたが、なんとか、そうはならずに内心ホッとした俺でありました。パンクしたVengaさんがお荷物になったって意味じゃありませんからね
ちょっと大会から3日経って、興奮も静まって何を書いたらいいかわからない俺でありますが、ちょっと思ったことを書きます。
今回、やっぱ、マイペースが大事なと思いました。登ってて思ったんですけど、やっぱり、登りで離されまいとしてペースを上げると、やっぱ苦しい。もたないです。俺は52才になったばっかりなので、最大心拍は170くらいです。やっぱり心拍が160を超えると辛いです。だけど心拍150台を維持しながら登ってれば、若いやつらにガンガン抜かれても、時間がかかっても登れると思いました。心拍が160を超えないように意識しながら登れば、きっと箱根の旧道も登りきれるんじゃないかと思いました。
そのために心拍計があるんですよね。
今度どこかを登るときには、心拍に気をつけながら登ってみよっと