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お見舞いに行ってきた

父が入院してる病院の先生に呼ばれ、父の病状と今後の治療方針について話をしてきました。

今後の治療方針というのは、例によって、家族はどこまでの治療を望み、どこからの治療を望まないか。っていうことをはっきり決めて書類に残し署名して印鑑を付いてくることなんですね。ところがそれが、なかなかはっきりとは決まらない。

俺の家族は延命治療は望まないということで一致してるんだが、先生にいろいろ突っ込まれると、じゃ、それはしてください。それもしてください。って事になってしまうんですね。

今日の父は風邪で発熱のしており、血中の酸素が少ないとかで、酸素吸入をしていました。これも、家族に判断を求められた医療行為の一つです。呼吸が苦しそうなのに、酸素吸入はしないでくれ、ってわけにはいきませんね。風邪の薬も与えないでくれというわけにもいきません。


先生にも言いましたが、こうなった時にはあぁしてほしい、これはしないでほしいとかじゃなくて、心の準備ができるまで、今は…、何でもして延命してほしいのだと思います。家族に気持ちの整理ができるまでは何とか生きていてほしいのだと思います。