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僕の人生のログ、lifelogです

果たしてスマホが自転車ナビの替わりになるかという件


 この度、スマホを自転車に実戦投入いたしまして、自転車NAVITIME for auがどんだけ使えるか試してみました。

 前回、近場を試しに走った時に感じた、スマホをカバーの中に入れると自動的に輝度が調整されて暗くなってしまうという問題点を踏まえまして、輝度自動調整をOFF。また、音声案内の音量は少し小さめに設定しました。音声案内は大きい方が聞きやすいんですが、この音声案内を人に聞かれると結構恥ずかしんですわ後ろとかに人がついてる時に「この先、500m右折です」とかでかい声で言われると、ちょっと。

 やっぱり地図を見ながらだと安心して走れました。まぁ、ずっと地図を見ながら走るわけにもいきませんが、ここ曲がるんのかな?っていうときに地図で確認したり、音声案内で曲がるところを教えられたり。

 マイナス点を挙げると、走行中に地図をスクロールできないことですかね。走行中は危険だからってことはわかるのですが、やっぱ、もっと先の進路を確認したいときとかあるじゃないですか。それから、空力的に結構不利な気がしました。A5版くらいの大きさの板を付けて走ってるようなものじゃないですか。なんか、いつもよりスピードが上がらないような気がしました。気のせいかもしれません。そして決定的なマイナス点はバッテリーのもちですね。画面を常時表示。しかもバックライト常時ON。GPSもON。バッテリーのもちには普段なんの不満もないXPERIAですが、2時間で残量が30%くらいになってしまいました。

 こうなるとちょっと実用的ではないですね。スマホは緊急な時のためにもバッテリーを使い切ってしまうわけにいかないし。普段は画面を消しておいて、走行中に確認したいときだけ、ちょっと触れると画面が表示されるっていうよにならないっすかね。そしたらかなり違うと思うんですが。バッテリーのもちが。

 取りあえずこれで実験は終了かな。スマホのアダプターはステムから取り外しちゃいました。初めてのところに行くには、やっぱ810Jが必要か