My Log My Life

僕の人生のログ、lifelogです

Amazonで買った『セックス格差社会』:700円

セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか? [宝島社新書] (宝島社新書)
門倉貴史
宝島社

このアイテムの詳細を見る


この著者の本は、以前にも「人に言えない仕事はなぜ儲かるのか」って言うのを読んだことがありますが、それはちょっと期待はずれでした。けど、これは結構、フムフムって感じで読みました

ま、内容はアマゾンとかに載っている書評の方が役に立つと思うが、つまりは、年収が少ないと結婚できない。恋愛の対象にすらならない(男の場合)。風俗に行く余裕もない。方や、年収の高い人間は、結婚はできても仕事がハードでセックスする体力が残っていない。ってことだそうだ。

そして、仮に、出産費用を無料にしたり、破格の育児手当を支給したとしても、そもそも日本人はセックスをしないから(フランス人の数分の一しかしないそうだ)、それくらいの政策では出生率は増えないであろう。ということです。日本の少子化は避けられず、社会を維持していくためには結局は移民を受け入れざるを得ないという結論でした。

ま、俺の事を知ってる人も読んでるので、ちょっとコメントしずらいが、ここ10年、20年で、すごく世の中っていうか、社会っていうか、家族のありようって変わりましたよね。

俺の頃は、そう、昭和の頃は、ほんと、みんな30前に結婚するのが普通だったし、一人っ子は珍しかったし、親と同居なんて全然珍しくなかったしね。

ま、セックスをそんなにしたいか、好きか、ってことは、きっと個人差が大きいんだろうから(これも、そんな話を友達としたことあないが)、セックス格差と言われても「どうでもいい」って人も多いのかもしれないですけどね