小森課長の優雅な日々双葉社このアイテムの詳細を見る |
これは結構前に買った本なんだけど、息子が春休みでぶらぶらしてるんで、読んだらって渡してみました。
中学生には少しブラックかなと思ったんだけど、他に中学生でも読めるような本を持っていなかったものだから。
これは、ごく普通のサラリーマンが、「こんな奴、死んだ方が社会のためだ!」と思う人間を(実際、そおいう奴、いるよね)次々に処刑していくブラックユーモアのストーリーなんだ。
で、俺はこれは面白く読んだ。「本当にこんな奴を処刑できたらスカッとするなぁ」と面白く読んだんだ。最後の展開も割かし意外性もあったしね。
それで息子の感想だが、「よくわからなかった」と。どこが面白いんだか理解できなかったようだ。
それもそうだな。まだ15歳の中学生に、日々ストレスを感じながら社会で暮らしている大人の気持ちなんかわかるわけないよな。
今度は中学生のための推薦図書でも買ってあげましょ