カードのデータが盗まれてました

　昨日は朝一で留守電の着暦の電話番号に電話してみました。

　「はい。○○カード、与信管理部です。」

　え？与信管理部。なんか俺の与信に問題でも？単に俺の与信額が下がったってことだったりとか？？？っと一瞬思いましたが、カードが使えない旨を伝えると、ちょっと不審なカードの使用があったのでカードの利用を停止したとのことでした。
　木曜の夜中の12時頃、ネット通販で続けて数回買い物してるんだそうです。「いいえ、心当たりはないです。」eTrendとかヤマダ電機だとかで総額7万円くらい。「全く心当たりないです。」タブレット端末とかデジカメとかを買ったそうです。

　ってか、7万円でタブレットとデジカメを買ったくらいでよくわかったな。すごいよ。だいたい俺を知ってる人ならわかると思うけど、7万円でタブレットとデジカメを買うなんて俺にとって全く違和感ないです。実際どっちも買い換えたいと思ってたくらいです俺の購買パターンからして怪しいというよりは、怪しい購買パターンに一致してたんじゃないかな。
　だけど、この不正使用検知システムは凄いね。ピタリと当てて、すぐにカード停止。翌日には本人の俺も使えなかった。こいう不正使用検知のアルゴリズムは企業秘密だそうだけれど、統計的手法っつーか統計的な理論がバンバン投入されてんだろうな。こんなの卒論のテーマにしたら面白いかもな＞統計学専攻の学生諸君

　っつーか、カード危ないね。「滅多にないんですけどね。」とか、与信管理部の人は言ってたけど、ちょっと今度使うとき考えちゃうな。だいたい、ネット通販で利用するときなんかはパスワードとか入力しないわけだし、セキュリティとしては甘過ぎるような気がしてきた。銀行のカードみたいに厳重にすると、今度は使う人が面倒くさがって利用が減って、それもカード会社にとっては困るんだろうけど。

　そして、一番問題なのが、いったい、

　いつ、どこで盗まれたのか！

　ってこってす。与信管理部の人には、「海外で使ってませんか？」「ゴルフ場のロッカーに放っておいたりしたことありませんか？」とか聞かれたけど、海外にはここ数年行ってないし、ゴルフもしない通販とかはよく利用するほうだとは思うんだけど、あんまり怪しいところは利用したことがない。そこらへんの嗅覚はちゃんとあるつもりでいたんだが。