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僕の人生のログ、lifelogです

母と中華料理屋で食事:6,600円


 近所に独りで住んでる母に夕飯時にそっちに行くと伝えると、久しぶりに外でご飯が食べたいと言います。ただうちのお母さんは回転すしなんかに連れて行っても全く喜びません。「やっぱり値段なりだね」とか言います「あたし、高くてもいいから美味しいもん食べたいわ」とかほんと息子の懐具合とか全くお構いなしです。それに、81歳にしてはかなりの食欲。だいたいひとりでペロッと一人前食べます。

 昨日は、隣の駅にある中華のお店に初めて行ってきました。HPで下調べした限りでは気取らない感じで本格中華が食べられそうな店だったので。19時頃行ってみると、ほぼ満席状態。ちょっと期待が膨らみます。予約はしてませんでしたが、すぐにちょうど空いた席に案内されました。メニューを何冊か渡されました。グランドメニューに季節の限定メニュー、ドリンクメニューにランチメニュー。ランチメニュー店員の中国人と思しき女の子が「ランチコースもやってます。」 なんかやな予感。こんな休日の夕方のかき入れ時に割安なランチコースを出すとは。

 俺はまず生ビールをオーダーしました。すぐにプレミアムモルツが出てきました。ジョッキが結構大きいのは好印象なんだけどで、泡がえらく少ない。で、呑んで、あんま美味しくない生ビールがあんま美味しくないってのも、最近は珍しい。最近はビールメーカーが積極的に飲食店を指導して、なるべくベストな状態で自分のところのビールを出すように努めてるからね。

 考えました。ここの店のが美味しくない理由。ます、第一にグラスが冷えてない。だから、なんとなく最初の一口からして、「ぷふぁー」みたいな感じが全くない。次に注ぎ方が悪い。注ぎ方で生ビールの味は驚くほど変わるのです。ちなみに俺は、アサヒ樽生クオリティセミナーを修了しています最後に、きっとビールサーバーの掃除をしてないと思う。こんだけ旨くないってことはそんな気がする。

 だから、二杯目は瓶の青島麦酒にしました