勝負靴を二足、BENCH MARKに出してきました。画像はUNION WORKSのHPから(無断で)拝借しました。
AldenのプレーントゥーとCHURCH'Sのセミブローグ。どちらもヒールの交換とToeの修理を頼みました。２足でこのお値段。
ここは、以前は工房で２階が受付になってたんだけど、最近リニューアルして工房は引っ越したそうだ。１階でオールソールの修理だけをする人が居て、その人が店番も兼ねてるらしい。
ああ、良かった。一時、表参道の店に行ってくれとか、工場移転しました、みたいな事を言われた時は、これからどこに持っていこうかと悩んだけど、これでまた安心して修理に出せるよ。
で、修理に出した時、俺のAldenを見たお店の人に「きれいに履いてますね」と褒められた。でしょ、でしょ。大切にメンテしてるからな。俺。履皺(はきじわ)はもちろんあるものの、アッパーはもう新品同様だゼ。エッヘン。
来店して修理を頼む人は多いのか聞いてみると、俺みたいに渋谷に出るのが億劫な横浜在住の人とかが、会社の帰りに持ってきたりするとか。とにかく良かった、良かった。以前のように歓迎されていない空気を感じながらも、「す、すいませ～ん」とか工場で働いている人に声をかけて修理を頼むのも、それはそれで、なかなか味があったけどね。
お、おっと。勝負靴を二足同時に出してしまった関係上、来週は留守番を預かるグレンソン二足の登板回数が増えるわけだな。
グレンソンで思い出したけど、最近グレンソン、ロゴが変わったね。HPも新しくなった。俺の持ってるBathやLONDONはラインナップから消えたようだ。どこぞに買収されたか？渡英したときに感じたグレンソンの販売チャネルの少なさからすると、身売り、買収も頷けるかもしれない。この件に関してはサイトで調べてみても的確な情報は無かったよ。今度、松屋（銀座）にでも行った時に靴売り場で聞いてみようかな。
でもさ、新グレンソン。値段が安くなったみたいだね。チャーチのように買収されて値段が高くなるのも考えもんだが、今回のグレンソンは、価格帯が一段下に下がってる。更に、今までは上位ランクのmasterpeaceというランクがあったんだけど、それが無くなって、下位ランクのfeathermasterというランクができている。う～ん。ファンの心理としては微妙というか複雑だな。
やっぱ、渡英したときに何が何でもmasterpeaceを手に入れておくべきだったかな。
